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パワーズ通信 2012年春号
このパワーズ通信は、1987年より16年間、「紙」にてお客様にお届けしてきた、
いわゆるダイレクトメールってやつを、WEBページ内に移行して展開するものです。
バイクにまつわる話題を中心に、様々な情報を、「だらっ」と「マイペース」でお届けします。

 
 




普段乗っている愛車のタイヤ、定期的に状態を点検していますか?

どんなタイヤにも、必ず「スリップサイン」というものがあります。これは、タイヤ溝の中にある1段盛り上がった部分のことです。スリップサインを探すには、まずタイヤサイドの△マークやTWIマーク、ミシュランタイヤの場合はミシュランマンの刻印などを見つけます。これらのマークから、タイヤの中央方向にたどっていくと、溝の中にスリップサインを発見できます。

このサインの頂点が、周囲の接地面と同じ高さになる前、つまり走行したときにスリップサインが路面に接するようになる前に、タイヤを交換してください。タイヤの使用限度は、「スリップサインの露出する残り溝0.8mm」と、道路運送車輌法の保安基準で定められています。ですからタイヤは、「スリップサインが出たから交換しよう」では遅いのです。「スリップサインが出る前に交換しよう」が正解です。

このスリップサインが現れた状態のタイヤは、溝が浅くなったことによるウェットグリップの低下はもちろん、ドライグリップの低下や、タイヤ外周が小さくなったことによる燃費性能の低下、さらに摩耗の状態によってはタイヤ形状が新品状態と大きく変化したことによるハンドリングの悪化など、様々な不具合を招くことがあります。さらに最悪の場合、内部の部材が露出し、バーストなどの重大な損傷や事故につながることがあります。スリップサインが出ていないか、ときどきチェックしてください。


またタイヤは、簡単に言うとゴムでできています。ゴムといのは、太陽光や熱、湿度などにより劣化してしまいます。そのためタイヤの中には、スリップサインは出ていなくても、つまり摩耗はしていなくても、製造年月日が古いことで本来の力を発揮できなくなってしまっているモノがあります。

そのタイヤがいつできたかというのは、タイヤのサイドウォールに刻印されています。これは4ケタの数字で、後半の2ケタが製造年、前半の2ケタが製造週です。つまり「2512」なら、2012年の第25週に製造されたということです。サイドウォールには、これ以外にも4ケタの数字が刻印されている場合がありますが、製造年週の数字は楕円で囲まれていたり、「DOT」という文字の近くにあったりします。

タイヤには、牛乳やお弁当のように消費期限が決められているわけではありません。保管状況や走行状況などにより、タイヤの劣化速度が大幅に異なるためです。日なたにずっと置いておけば、劣化の速度は早まります。少なくとも、製造から10年を経過したタイヤは、直ちに交換することをオススメしますが、もっと新しいタイヤでも「なんかグリップしない」とか「うまく曲がれない」などの症状を感じたら、その原因はタイヤの劣化にあるかもしれません。一度、パワーズにご相談ください。


タイヤは、バイクと地面が触れる唯一のパーツ。これの状態が悪くては、本来の性能を発揮できず、さらには気持ちよく走ることができません。ぜひ、タイヤ状態のチェックをお忘れなく!







 
 

ひとくちコラム

「王様と死闘」
の巻


マレーシア、クアラルンプールでのこと。

最後の晩だからと、地元ニョニャ料理なるものを食べに出かけた。これが予想だにしない美味しさで、我々
3人はご満悦なままホテルへの帰路に着いた。
途中、繁華街を歩いていると、強烈な下水のような臭いと共に、眼前に現れたドリアン売りのトラック。この旅行の出発前から、ドリアンは話題に上っていた。シンガポールでは公共エリアの持込みが禁止されているらしい。バラエティ番組では、間違いなく罰ゲームの材料である。

しかし本場ではドリアンは、「果物の王様」と呼ばれている。では、何が、果物の王様と言わしめるのか?
それは、食べてみないことには語れない。

今まさに、周囲に異様な結界をたたえたドリアントラックが、静かに挑戦状を差し出している。カンボジア・オプショナルツアー(*
1)の再来か、あるいは果物の悟りの境地か。迷いに迷っている我々に、突然韓国人のオッサンが流暢な日本語でこう話しかけてきた。
「ドリアン、こわいですかぁ? コレ、ほんとうにとてもオイシーですネ。くさくなぁーいですよぉ」と。
そしてこのオッサン、楽しそうにドリアンを品定め。売り子のお姉さんに値段交渉をしている。

結局、この達人の挑発に促されて我々は決意した。今食べないでいつ食べる!
もはやニョニャ料理の幸せの余韻は消え去った。我々はドリアンファイトのリングに上がったのである。

ゴングが鳴ったように
3人いっせいに、そのやる気のない剥き身のバナナのような果肉をほおばった。いきなりだった。想像もしない方向からのアッパーカット。玉ねぎの味だ。表面の薄皮が玉ねぎなのである。すると間髪入れずに、果肉がクリーミーな甘さのジャブを繰り出した。ひるんだところに、猛烈なウ○コ臭が右ストレートを放ち、思わずくずれ落ちそうになったところへ、思いもよらなかったチョコレート味がボディに入った。
しかし我々は、涙目になり、鼻をすすりながらも完食を目指した。どんなにパンチを食らっても、決して屈することはない。そう、アポロとの死闘を繰り広げたロッキーさながらである。
死闘の最中、もはや我々にとって、ドリアンが果物の王様である理由など、どうでもよくなっていた。ただし、ひとつだけはっきりとしたことがある。もしも誰かに「また食べるか?」と聞かれたら、我々の答えはロッキーと同じだということだ。

「もう、ええドリア〜ン!」


*1
昨年、同じメンバー3人でカンボジアへ行った際、M田とT宮はナマ焼けのエビで散々下痢をくらった。帰国して1週間はユルユルで、魂が抜けるほどだったのに、両者はこれを「カンボジアのオプショナルツアーだ」と言い張り、「体験できなかった君は気の毒だ」と言い切った。

 

そして勝手に抜粋した「ひとくちコラム」2011年以前号はこちら
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